ミンガラバーいろはです。
マンダレーからインレー湖まで列車で行くことにして偶然立ち寄った町が『タージー』です。
インレー湖近くの町ニャウンシェには鉄道が通っておらず、タージーに一泊してからニャウンシェ近くの町まで列車で行く予定でした。
観光する場所も何も無い町ですが「人」が良い町で、ついつい4日間も長居していました!
観光地に飽きた人に是非行ってみてほしいおすすめの田舎町です!
日本人だけがくる町タージー
「ジャパニー?」と話しかけてくる町の人

私は韓国人や中国人やタイ人に間違われることが多い顔をしてますが、この街では誰もが『ジャパニー?』と聞いてくるので不思議で仕方ありません。
宿の人に聞いた話だとタージーを訪れる外国人はほぼ日本人、中国人や韓国人は来ないそう。
ミャンマーではJAICAの国際協力で鉄道の改修工事を進めていて、タージーには鉄道関係の仕事で来た日本人が滞在するようです。だから自分を日本人だと分かってくれた訳だったのか笑
ローカル酒場が沢山
タージーの駅から町の方へ向かう道の途中で何件もローカルの酒場がある。
覚えたてのミャンマー語で現地のミャンマー人に話しかければみんな笑顔で仲間に入れてくれた。


暑い日に勢いよくビールを喉に流し込んだ瞬間の一日の暑さが全部ぶっ飛ぶような爽快感!
くぅぅ、、、うまい。


一杯は800チャットから900チャットと安く、ついつい飲みすぎてしまった。
美味しい屋台飯もあり

ミャンマーで一番美味しかった『汁無し絶品シャンヌードル』
ミャンマーで食べたシャンヌードルの中で一番美味しかったのがタージーで食べたやつだ。

おばちゃんが丁寧に作ってくれる。

おばちゃんは写真が嫌ということで、優しい笑顔が印象の旦那さんをパシャり。
この辺りに毎晩シャンヌードル屋台が出ている。

そのほかにも米粉を薄く焼いて中にネギや豆を入れる
クレープのような作り方の料理

少し油っぽいがビールに最高に合う一品だ。
夜になると、この辺りに屋台が出ていた。
何も無いがそれが良いタージーの一日

朝目を覚まして街を散策にでた。

途中で出会ったキュートな女の子

タージーの朝市
ここだけ人でごった返してる。


ミンガラーバー!挨拶をするとジャパニーかい?と陽気に話しかけてくれた。


あまーいお菓子をもらったり


ミルクティーとせんべいみたいの物を頂いて、朝ごはんとなった。
みんな本当にやさしくて笑顔。朝から心が満たされる♪

暇を持て余して、宿で借りた自転車に乗って地図で見えた湖に向かったが
ただの溜池だった。
のどかだ。

3時間半ほど町の周りを探索するものどかな風景以外は何もない。
町に戻って、お昼にミャンマーカレーのヒンを食べた。1700チャット

食後はライペイとスコーンをいただいて、本を読んでゆっくりと過ごす。

夜になって、屋台で汁なしシャンヌードルを食べ

ビールを勢いよく喉に流し込む。
長居したくなる宿「Wonderful Guesthouse」

駅から徒歩5分の場所にある「Wonderful Gest House」

中庭を抜けた奥の建物に部屋があった。

シングルベットルーム一泊7000チャット

なぜか洗面台が部屋についていた笑

部屋の外に共同のトイレとシャワーがある。

シャワー室の写真はなぜか撮り忘れ...
宿のお父さんお母さんはめちゃいい人たちでリラックスして滞在となった。

チェックアウトのあと、鉄道の時間まで暇をしていると宿のお兄ちゃんが「野生のぞうがみれる町に行こう」と誘ってくれた。
ありがたい、もちろん行きます!

のどかな風景の中を1時間ほど走り町についたが、野生の像は山から降りてきていないよう。

牛ちゃんはいました!
タージーに戻ると...

トラックに乗せられた像がいる?!

こんな至近距離で像を見たのは初めてで、目があった気がする。

「汗かいただろ?」と宿のお父さんがシャワーにタオルまで貸してくれる。
優しすぎる♪
Wonderful Guesthouse情報まとめ
シングルルーム 一泊 7000チャット(530円)
ホットシャワーあり、タオルあり、Wifi早い
やさしい、お父さんとお母さんと息子さんが切り盛り
タージー駅から徒歩7分!
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